仕事に行き詰まる度に問うのは、私は「なぜ、働くのか」という命題です。
その度に、仕事とは「事に仕えること」、働くとは「はたを楽にする」
・・・という真理です。

人はそれぞれ、天から与えられた仕事を持っているように思います。
そのことに気づく人もいれば、気づかない人もいます。
気づいても気づかなくても、天から与えられた仕事をまっとうすることを
「使命」を果たすというのではないでしょうか。
そして、使命を果して生きる時、私たちはどんなに苦しくても辛くても
仕事や人生にやりがい、生きがいを感じられるのではないでしょうか
(2006年雑誌「時局」出稿記事「いかに生き、いかに働くか」より)

誰かのため、社会のお役に立つために働いているとしたら
行き詰まりもひとつの奉仕として、乗り越えていけそうです。

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