人の流れが、道をつくる!

被災地の現状を知り、被災地の方々との交流をとおして
日本人としての心の在り方、生き方、働き方を見つめるために
企画された「高野登さんと行く復興キャラバン百年塾」

12/23(水)~24(木)の全行程を無事に終了いたしました。

12/23(水)13:00、一ノ関駅を出発し
14:30、陸前高田のにじのライブラリーを訪問。

同ライブラリーを拠点に、「ふっくら布ぞうり」を編んでいる
織り手さんたちと交流いたしました。

この後、山田町に移動して、19:00~
竹松やさんで、曹洞宗龍泉寺住職 石ケ森桂山さん
消防団員の菊地正浩さんたちと懇親会。

翌12/24(木)には、9:00より龍泉寺さんで
被災地の御霊と百年塾仲間おふたりの法要をいたしました。

10:00~は、山田町立轟木小学校にて
クリスマスプレゼント贈呈式。

26名の子供たちに、未来にむけての想いを伝えました。

そして、山田町役場の屋上からトラックが行き来し
復旧工事が進む全景を・・・

工事が終わり、被災地の皆さんの暮らしが
一日も早く復興しますように、と祈りました。

山田町を後にして、大槌町へ。

大槌復興刺し子プロジェクトの皆さんと交流。
ここでも、温かい時間を過ごすことができました。

たくさんの笑顔と温かい涙と言葉にできない痛みと
さまざまな学びを胸に、それぞれの暮らしへと戻りました。

陸前高田、山田町、大槌町の皆さん、ありがとうございました!

お菓子やお酒や手土産へのご寄付、ご寄贈をくださいました皆さま、
ありがとうございました!

裏方として細かい段取りを引き受けてくれたスタッフたち、
荷物の積み下ろしや色紙の準備などなどを手伝ってくれたメンバーたち、
本当に本当にありがとうございました!

天国から見守ってくれた百年塾仲間の粟野さん、相沢さん、
ありがとうございました!

そして、先達としてメンバーを温かく包み続けてくれた高野さん、
ありがとうございました!

参加した方も参加できなくても協力してくれた方も、
誰一人として欠けたら在りえないツアーでした。

復興キュラバン百年塾は、これからも被災地との心の道を拓いてまいります!
来年もご一緒に、被災地への道を踏みかために出かけましょう!

ブルーローズの花言葉は「夢 かなう」。
わたくしたちはずっと、被災地と一緒にいます!

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