11/30 18:00~ 一般社団法人日本メンズファッション協会主催 第45回ベストドレッサー賞発表・授賞式に今年も出席いたしました!

授賞者の皆さんは下記のとおりです。

政治部門 小池百合子さん(東京都知事)、経済部門 岡崎忠彦さん(株式ファミリア代表取締役社長)、芸能部門 菅田将暉さん(男優)・松下奈緒さん(女優)学術・文化部門 荒木飛呂彦さん(作家)、スポーツ部門  伊調馨インターナショナル部門 別所哲也(男優)

私たち復興協働アクトチーム「一緒にがんばろ~ず!」は 2011年のこの式で公表された 「3.11復興支援事業「ブルーローズキャンペーン」に協力しているご縁で、本年度もブルーローズキャンペーンブースのお手伝いに伺いました。

同キャンペーンは東日本大震災の復興支援を目的として 一般社団法人 日本メンズファッション協会が運営する慈善事業です。

ブルーローズとは、リボンで作られた青いバラのピンバッチのこと。

かつて、青いバラは栽培ができないと言われ、花言葉は「不可能」でした。 近年、栽培が実現してからの花言葉は「奇跡」「夢叶う」!

青いバラのピンバッチには、「夢叶う」のメッセージがこめられています。

ブルーローズキャンペーンでは、青いバラのピンバッチ(定価2500円)の売上から 経費を除く収益金を全額、あしなが育英会が設置を予定している 津波孤児のためのケア施設「東北レインボーハウス」の建設運営資金として寄付されます。

そんなわけで、過去最高の200個超のお買上げをいただいた昨年。ところが、本年度は何かが違うムードに、一緒にがんばろ~ず!ブルーローズ普及委員会のメンバーははじめから戸惑いを感じていました。

それというのも、まるで芸能人のような装いで参加しているのに、ドレスコードを守れない男女がたくさんいます。

今年のベストドレッサー賞のドレスコードは、ブルーのワンポイントを身に着けること。招待状にもしっかりと記載されているため、心ある方々は入場早々、ホワイエのブースに立ち寄って、津波遺児支援チャリティに寄付され、プレゼントの「ブルーローズ(青いバラのピンバッチ)」を着けて入場されていました。

ところが、イケメン風の男子、着飾った女子にかぎって、青いワンポイントもなく、チャリティをお願いすると口裏を合わせたかのように「クロークにお財布を預けた」と…。

確かに、若い人には2000円の寄付は負担かもしれませんが、口裏を合わせたような言い訳には唖然。がっかりというより、悲しい想いになりました。

もちろん、「いくらでもいいですか?」とポケットの小銭をじゃらじゃらとボックスに入れてくれた青年もいらっしゃいましたが…。

外見のオシャレにふさわしい、いえいえ、それ以上に心のオシャレをしなければ! 「人のふり見て、わがふり直せ!」の諺どおり、ますます心のドレスアップをめざそうと決意するとともに、ブルーローズキャンペーンの活動も初心にかえろうと心に決めました。

もう一度、ブルーローズキャンペーン発足のあの頃のように、ご寄付の趣旨をきちんと伝え、気持ちよくご寄付いただけるキャンペーンにいたします!

3.11復興協働アクトチーム「一緒にがんばろ~ず!」は末永く、被災地と一緒に歩み続けます! 皆さま、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!!

※詳しくはこちらから ⇒ http://sonoma.ne.jp/rose.html

Tags: , , ,

トラックバックURL

コメント

コメント欄では次のタグが使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>