第4期名古屋市男女平等参画審議会 第3回活動推進部会が開催されました。

日 時:2009年10月14日(月)9:30~11:30
会 場:名古屋市役所 本庁舎
担 当:名古屋市総務局男女平等参画推進室

先回までの審議内容の確認が行われた後、部会長会で修正された
新プランの目標・方針(案)が提案されました。

人権部会がどちらかといえば、社会問題にもなっているDVなど
マイナスをゼロにするための施策の検討を担っており
一方で、活動推進部会は、ゼロをプラスにしたり、場合によっては
プラスをさらにプラスにする施策を担っている…と認識しています。

したがって、活動推進部会では、社会を先導する女性リーダーの育成など
底上げというよりは引き上げの施策に力をいれるべきという視点の発言を
今回は多くしてみました。

育児休業、介護休業などで休業している男女の代わりに
業務をカバーして、がんばっている男女に負荷がかかり
これが理由で、職場の葛藤が起こっているという現状報告もなされ
ワークライフバランスの在り方を再考する機会にもなったと感じています。

女性が働き続けるためには、グラスシーリング(ガラスの天井)と呼ばれる
見えない障害があると言われます。

仕事は男、家庭は女としう性役割に関わる社会通念や社会的な価値観が
男女それぞれの役割意識、価値観に影響を与えています。

グラスシーリングは外にもあり、何よりも内にあることを
男女それぞれが認識し、これを乗り越えていくことによって
男女共同参画への道が一歩一歩、前進していくような気がします。

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One Response to “男女共同参画 再再考”

  1. 武道通信 より:

    冠省

    検索“修行”しておりました道中、
    貴HP(道場)へ立ち寄った者にて候。
    突然のお知らせ(書き込み)にて御免!
     
    『武士の女の品格』──武士の妻女からみた武士道
    男女共同参画時代こそ求められる武士の女の品格
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