今日は産能マネジメントスクールさんでの『段取り力開発セミナー』
講師控室の名簿で、大森ひとみ先生のお名前を発見しました

大森メソッドで知られる大森先生とは今年の6月にお目にかかった折に
そのお人柄とお考えの深さにすっかりファンになりました
※詳しくはこちらから・・・

今回もランチをご一緒しながら、深~いお話で意気投合!

それは、このところ叱り上手、叱られ上手が少なくなって
よろしくない傾向である・・・という話題からはじまりました

先生はプロ養成のアカデミーを主宰されていて
イメージコンサルタントを育てていらっしゃいます

育成、養成のプロセスではしっかりと叱ることもあり
お弟子さんが泣くほど、叱ることもおありとか!

ただし、お弟子さんたちは叱られた感謝して泣くのだそうです
脱帽!

私も一昨年から、プロ講師養成スクールを開校し
講師養成の仕事をする中で、叱り方には自信がありません

弟子たちには指導もしますし、厳しいと言われていますが
「叱ってくださって、ありがとう」と思われているのかどうか
自信がありません

育成のプロとして、叱り上手をめざすことが課題であることを
大森先生から教えていただきました

そして、大森先生と何よりも意気投合したのは
後進たちには「プロセス」を大切にして欲しいということです

先生のところへも、私のところにも、ノウハウを教えるプロになりたい
講師になりたいという人が集まってきます

先生は開業して20周年!
私は開業10周年ですが、人材育成の仕事をはじめて20年

先生には開業前のご経験もおありですが
20という数字をとりあえずのメルクマールとすれば
「20年かかって蓄積したもの」があり
蓄積するためのプロセスがあった…ということです

しかも、20年の蓄積とはなんとなくの蓄積ではなく
精一杯の研さんのうえでの蓄積です

後を目指す方々には、20年ではなく10年で蓄積して欲しい
勘のよい人であえれば、5年でもよい・・・

だからこそ、先生も私もノウハウを何らかの形で公開していますが
5年、10年のプロセスに挑める人はそんなに多くはありません

せめて3年はがんばって欲しい!というのが、ランチトークの結論

大森先生とお話をさせていただいて
プロ講師養成スク―ルの当面の重要課題も明確になりました

「石の上にも3年!」

講師養成という人づくりの仕事をはじめて今年で2年
来年は3年目に突入です

ここでふんばって、人づくりの礎を固めたいものです
大森先生、2010年はジョイントさせていただくために
よいプランを考えますので、どうぞ宜しくお願いいたします

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