今朝の朝刊一面は各紙とも、はやぶさの帰還で彩られました。

NHKの朝のニュースでは、「はやぶさ帰還 カプセル落下を確認」と報道。
はやぶさが燃え尽き、カプセルが現われて、落下する画像が放映されました。

流れ星となったはやぶさの美しさ!

3億キロ、3回の大きなトラブル、3年遅れの7年をかけての帰還です。
カプセルには、小惑星イトカワの砂が採取されている可能性があり、
世界初の快挙をかけたプロジェクトの成否をになっています。

成否をおいても、使命を果たして消えていくものの有終の美に
多くの人に、感動と感動の涙をもたらしたに違いありません。

2010年4月7日より開設されたはやぶさ帰還ブログによると。。。

昨夜6/13(日)午後22時30分頃(日本時間)
「管制室は全てのコマンドを打ち終えました。満ち足りた、
やり遂げた人達の笑顔が眩しくて、ちょっと泣けました。(IES兄)」

「まもなくはやぶさは地球の影に入ります。そしてその数分後、
カプセルといっしょに地球に突入します。ありがとう、はやぶさ。
たのんだよ、回収チーム!バト ンは確かに渡したぞ!!(IES兄)」

22時57分(日本時間) カプセルが大気圏に再突入したことが確認され、
本日6/14(月)  00時38分(日本時間)  「はやぶさ」広報班は
光学班が観測した、はやぶさが燃える火球の画像を発信しました。

はやぶさの命が燃え尽きていく瞬間。。。

一生懸命とは、一生、命を懸けると書きます。
使命とは、命を使うと書きます。

はやぶさは一生の命を懸け、命を捧げて
宇宙開発、技術開発に貢献し尽くしたといえるでしょう。

だからこそ、燃え尽きていく軌跡は美しく、多くの人々の心を打ちました。

そして、はやぶさはJAXAをはじめとするプロジェクトチームの象徴です。
一生の命を懸け、命を捧げて、事に仕え続けている仕事人たちに
感銘と感謝がたえません。

はやぶさ君、おかえり!
そして、ありがとう!

あなたの命の軌跡が将来へと引き継がれていくことを
心から祈っています。

惑星イトカワの砂が入っていると思われるカプセルが一刻も早く
回収されますよう、引き続き、はやぶさ帰還ブログを見つめています。

PS.
なお、はやぶさ君につぶやきを贈りたくて、twitterに登録しました。
majo-sonomaの記念すべき初つぶやきです!

はやぶさ君、sonomaのIT進化にも貢献してくれて、ありがとう!

また、あなたのキャリアに憧れて、その想いをセミナーブログにつづりました。
キャリアカウンセラー養成講座です。

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One Response to “はやぶさが懸けた命に拍手”

  1. […] キロの壮大な宇宙の旅! 度重なる困難を超えて、満身創痍のはやぶさ君が 日本に帰還したのは、今年の6/13のことでした。 (この日の感動は、記事「はやぶさが懸けた命に拍手」から) […]

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