エクサネットの松延健二さんが取材されている「起業 決断の瞬間」に掲載していただきました。思いがけず、これまでの半生をふりかえることになりました。時代のトレンドをちょっとだけ早くつかんで、「ファースト・イズ・ベスト」なんて、生意気に語っていたけれど、時代に呼ばれていたんだな~、天に使われていたんだな~って、気づきました。松延さん、ありがとうございました!

記事 抜粋———————————————————————–
<前略>
’83年7月フリーランスのコピーライターとして独立起業、24歳の時でした。とにかく、「やりたいことをやるのが人生!!」という思いに駆られていました。ストレスも消え、前向きな気持ちになると、体調も快復し、次々と大手企業さんの広告に携わる機会に恵まれました。広告代理店でのアルバイトで培った人脈があったのと、女性視点のクリエイターもまだまだ少なかったからでしょうか。自分の書いたコピーが雑誌に掲載されたり、屋外や車内の広告で目にしたりする喜びにわくわくする毎日、経済的にも自立できて、とても幸せな時期でした。

にもかかわらず、2年ほど経った頃、「この仕事は、自己表現ではない」という疑問にとらわれました。それなりの評価もいただき、安定収入もある中、クライアントさまの代弁をこのまま続けていくのか、キャリアチェンジするのか、自問自答がはじまりました。そして、明確な答えを出しきれないまま、実家のある愛知県に居を移し、コピーライターを当面、続けることにしました。85年26歳のときでした。ところが、地元に望むような仕事はなく、2年ほど、暗中模索の日々が続きました。→インタビュー記事 詳細はこちら

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