京都自動車新聞さんが新年号にて、拙著『ハーバード流幸せになる技術』によるセミナーの記事を掲載くださいました。
これは昨年の12月14日㈬、AIRオートクラブ京都支部・次世代会さまにお招きいただき、「いきいき組織をつくる ハーバード流幸せになる技術」をテーマにお話しいたしました折のものです。
記事もカメラも確かなお仕事で、感謝にたえません。全文は次のとおりです。
京都自動車新聞 新年号
幸福学をテーマにセミナー
第3回AIR次世代会
AIRオートクラブ京都支部・次世代会(城谷元喜部会長)12月14日、「生き生き組織を作る! ハーバード流幸せになる技術」と題したセミナーを開催。講師を務めたのは、ワークスタイルデザイナーの悠木そのま氏。同会は今年度、コーチングや指導力に関する講義をシリーズ展開しており今回がその第3弾。
冒頭、悠木氏は「『成功したから幸せ』ではなく『幸せだから成功する』」と定義し、スタッフの幸福感が好影響を組織内に及ぼした研究事例を紹介。そのうえで、幸福学研究の第一人者タル・ベン・シャハー博士の幸福の種類を分類する座標「ハンバーガーモデル」を解説し、「今も未来も自分に利益が生じていないと幸せとは言えない」と強調した。これをふまえ「生活のための仕事では幸福感は得られない。自分と社会にとって意味のある『ソウルワーク(天職)』に携わって欲しい」と説いた。