愛知県教育委員会が策定する
第三次教育振興基本計画の検討会議が
下記のとおり開催され、出席いたしました
日時:2015年5月29日(金) 15:00~17:00
場所:愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)17階
あいち労働総合支援フロア内 セミナールーム
NPO法人キャリアデザインフォーラム代表理事として出席し
その発言は下記のとおり、議事録に記載されました。
愛知県の教育のアイデンティティを考える上で
従来のものづくりというイメージだけではなく
例えば、最先端のモノづくりであるMRJにおいても
高度なソフトやアイデアが集約されたものであることから
幼い頃からソフトやアイデア、システム等に対する
視座・視点・関心を持つ子供を育てていくような教育を
進めていく必要である。
また、産業教育と学校教育の橋渡しをどうしていくのか
という視点も必要である。
底上げ教育は当然として、さらに、グローバルな世界で
太刀打ちできるような引き上げ教育、トップクラスの教育が必要である。
プランで使用する用語は、「あいちって最先端を走っているな」
というイメージをもたれるような、最先端の言葉を盛り込んで欲しい。
企画から1年!
6/19、悠木そのまの新刊の発刊が決まりました。
併せて、amazonからの先行予約も始まりました!
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皆さまのますますの幸せを願って、上梓いたします。
原典の翻訳にあたっては、フロー理論で知られる
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皆さまが幸せになるにあたり、貴重な知見やデータを
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平成26年度の第2回ヤングジョブあいち運営協議会が
下記のとおり、開催されました。
日時:2015年2月2日(月) 14:00~16:10
会場:中日ビル会議室
ヤングジョブあいちは
若者のための就業就業支援施設です。
企業や学校の協力のもと
愛知県と愛知労働局が連携して運営しています。
次の3機関が、職業適性診断、職業相談、職業紹介
キャリアコンサルティング等の就業関連サービスを
ワンストップで行っています。
あいち若者職業支援センター(愛知県)
愛知わかものハローワーク(愛知労働局)
愛知新卒応援ハローワーク(愛知労働局)
運営協議会は、その運営について検討を行う組織です。
議長は、慶應義塾大学の太田聡一先生、
委員は、労働行政の最前線に携わる下記機関の代表者やキーマンです。
名古屋商工会議所
愛知県経営者協会
愛知県中小企業団体中央会
日本労働組合総連合会 愛知連合会(連合あいち)
NPO法人キャリアデザインフォーラム
NPO法人ICDS
愛知県学生就職連絡協議会
愛知県教育委員会(高等学校教務課/義務教育課)
今回も、3つの機関を運営する担当部署から
利用者数、事業実施などの運営実績(12月末現在)と
今後の事業計画について報告があり、その後
各分野の委員から質問や提言を行いました。
◆名古屋商工会議所
中小企業の雇用環境・採用状況について
◆愛知県経営者協会
学校でのキャリア教育のあり方について
(キャリア教育、ミスマッチ、早期離職)
◆愛知県中小企業団体中央会
合同企業説明会、内定者研修の開催結果から
中小企業の人材確保の現状と課題について
◆愛知県教育委員会 高等学校教育課
高等学校におけるキャリア教育の推進について
◆愛知県教育委員会 義務教育課
小中学校におけるキャリア教育の推進状況について
◆NPO法人ICDS
12月に実施した未内定学生向けの就活合宿についての紹介
◆NPO法人キャリアデザインフォーラム
わたくしからは、若年者の社会化教育について
産学官のみならず家庭との連携の重要性について
提言いたしました。
家庭との連携の中核になるのは学校であり
児童、学生のみならず父兄へのキャリア教育に
今後は力を入れる方策が求められそうです。
Tags: NPO法人キャリアデザインフォーラム, ヤング・ジョブ・あいち
11/27 18:00~ 一般社団法人日本メンズファッション協会が 2014年ベストドレッサー賞発表・授賞式に今年も出席いたしました!
授賞者の皆さんは下記のとおりです。
政治・経済部門 豊田章男さん(トヨタ自動車 取締役社長) 学術・文化部門 片岡愛之助さん(歌舞伎役者)、学術・文化部門 小山薫堂さん(放送作家・脚本家)、宮沢りえさん(女優)、鈴木亮平さん(俳優)、スポーツ部門 福原愛さん(プロ卓球選手)、特別賞 笹本恒子さん(フォトジャーナリスト)
私たち復興協働アクトチーム「一緒にがんばろ~ず!」は 2011年のこの式で公表された 「3.11復興支援事業「ブルーローズキャンペーン」に協力しているご縁で、本年度もブルーローズキャンペーンブースのお手伝いに伺いました。
同キャンペーンは東日本大震災の復興支援を目的として 一般社団法人 日本メンズファッション協会が運営する慈善事業です。
ブルーローズとは、リボンで作られた青いバラのピンバッチのこと。
かつて、青いバラは栽培ができないと言われ、花言葉は「不可能」でした。 近年、栽培が実現してからの花言葉は「奇跡」「夢叶う」!
青いバラのピンバッチには、「夢叶う」のメッセージがこめられています。
ブルーローズキャンペーンでは、青いバラのピンバッチ(定価2500円)の売上から 経費を除く収益金を全額、あしなが育英会が設置を予定している 津波孤児のためのケア施設「東北レインボーハウス」の建設運営資金として寄付されます。
本年度は過去最大の100個超のお買上げをいただき、メンズファッション協会からあしなが育英会さんへ収益金を寄付いたします。
あしなが育英会 束田健一さんは「3.11の遺児たちは今でも苦労をしている」。 3.11復興協働アクトチーム「一緒にがんばろ~ず!」の活動はささやかですが、これからも細くが長く続けてまいります。
すべては夢からはじまる! 遠い復興への道をブルーローズとともに歩み続けます! 皆さま、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします!!
※詳しくはこちらから ⇒ http://sonoma.ne.jp/rose.html
Tags: ブルーローズ, ブルーローズキャンペーン, ベストドレッサー賞, 一緒にがんばろ~ず!
CDA資格試験を合格した方々の祝賀会!
cf. CDA…キャリアディブロップメントアドバイザーの略
これまでは東京、大阪で開催されてきましたが
第44回からは、名古屋でも開催されました
はじめての名古屋での開催ということで
たくさんの合格者が参集、喜びを分かち合いました!
わたくしは、CDAインストラクター(講師)として
「乾杯」の大役を仰せつかり、感無量でした
思えば、2002年から足かけ13年、この仕事をお預かりし
たくさんの皆さまのたくさんのターニングポイントに
立ち会ってまいりました
この資格取得の学習を機に、転職や独立をした人
これまでの仕事を続けつつ、次の展望を見出した人
外的キャリアの変化はなくても、内的な変化をとげた人
それぞれの変化は成長であり、成熟であり
そのプロセスは決して易しいことばかりではなく
むしろ辛い、酷いこともあったでしょう
そうしたすべてと向き合い、乗り越えていく姿を
見守り続けてきた喜びと葛藤は、わたくしにとって
宝物のような経験であり、ささやかな誇りです
1999年に米国から養成プログラムが導入されて
CDAキャリアカウンセラーの養成がスタートしました
その後、厚生労働省の就業促進政策によって
「キャリアコンサルタント」資格が生まれたときに
CDAも、同資格のひとつとして認定されました
2014年10月現在、認定資格団体は11団体
http://www.career-wing.jp/counselor/02.html
それらの団体が実施する民間資格試験をパスすると
標準レベルの「キャリアコンサルタント」を名乗れます
昨年12月の厚生労働省による中間報告では
「10万人養成」計画の予定が公表されました
そんなわけで、キャリアコンサルタント資格はいま
日本でいちばん注目される、いちばん人気の資格です!
厚生労働省のお墨付きはさておき、キャリアカウンセラーは
今、いちばん必要とされ、社会のお役にたつ資格だからです!
そのキャリアコンサルタント資格の中でも
いちばん人気がCDA!
2002年の「5万人養成」計画をほぼ達成した現在
5万人のうち1万4千人超がCDAです
CDAとは、就職、転職といった就業支援のみならず
自他の成長をめざすキャリアカウンセラーです
だからこそ、11もある認定資格団体の中にあって
キャリアコンサルタント5万人の約1/3を占めているのでしょう
これまでの5万人計画では、1/3弱の資格取得者数ですが
今後の10万人計画では、1/3を超え、過半数にと願います
数がすべてではありませんが、数は力なり!
人の成長を支援するCDAが、就業支援を包括し
就業支援を超えるキャリアカウンセリングを行えば
幸せに働く人々がきっと、日本を支えていけるはずです
11月には、10万人養成計画の具体的なプランが発表されるとか
日本でいちばん人気のキャリアコンサルタント資格
その中で、いちばん人気のCDAの養成者として
わたくしも人々のターニングポイントと成長をいましばらく
見守り続けたいと思います
全国のCDA資格に合格された皆さん、おめでとうございます!
社会のお役に立てるCDAとして、研鑽し続けてまいりましょう!
Tags: CDA, CDAインストラクター, キャリアカウンセラー, キャリアコンサルタント
昨年、一昨年に続き、連合愛知さんが開催したタウンミーティング
vol.3のシンポジウムのパネリストして、参加いたしました。
日時:2014年9月6日(土) 13:00~15:30
会場:中区役所ホール
本年度のテーマは、「女性の活躍推進!を考える」
NPO法人キャリアデザインフォーラム代表理事として
下記の皆さまとともに、登壇いたしました
愛知県副知事 吉本明子氏
椙山女学園大学教授 吉田あけみ氏
愛知県経営者協会会長 清水順三氏
連合愛知会長 土肥和則氏
特定非営利法人キャリアデザインフォーラム 代表理事 犬塚尚美
女性の活躍が期待される昨今、企業側の体制や
出産などに伴う女性自身の問題、それを取り巻く社会の在り方など
それぞれの立場からの展望を意見交換いたしました。
シンポジウムに先駆けて、椙山大学の女子大生たちが
ディベートを行い、こちらも楽しい仕掛けでした。
人口オーナスによる労働人口の低減が問題となり
経済成長の観点から、女性の活躍推進が期待されています。
何よりも、女性たちが自分らしい生き方、働き方を実現するために
女性の活躍推進が検討されることを祈っています。
女性の努力と男性のサポートが期待されますね!
Tags: NPO法人キャリアデザインフォーラム, タウンミーティング, 女性の活躍推進, 連合愛知
7/28(月)連合東海ブロックさんの政策研究集会
「安心して働き続けるために」では、
学者、経済人、政治家、組合、社会活動家の立場から
アベノミスクの雇用政策についても検証いたしました。
犬塚尚美(筆名:悠木そのま)はNPO代表者として登壇。
高度成長期のケインジアン的な手法に逆戻りするのではなく、
国民の幸福の増大により、
結果としての経済成長をめざしましょうと提言しました。
Science of Happinessの研究実績から、
幸せな人は長生きで、生産的で、より高所得であることが
分っています。
幸せは、意義と喜びの同時体験。タル・ベン・シャハー
PS.ウィリアム・ファレルの「Happy」で踊る
幸せなダンスが街に広がり始めているのも、偶然じゃない!
http://www.fashionsnap.com/news/2014-04-30/happy-harajuku/
平成26年度の第1回ヤングジョブあいち運営協議会が
下記のとおり、開催されました。
日時:2014年7月14日(月) 14:00~16:10
会場:中日ビル会議室
ヤングジョブあいちは
若者のための就業就業支援施設です。
企業や学校の協力のもと
愛知県と愛知労働局が連携して運営しています。
次の3機関が、職業適性診断、職業相談、職業紹介
キャリアコンサルティング等の就業関連サービスを
ワンストップで行っています。
あいち若者職業支援センター(愛知県)
愛知わかものハローワーク(愛知労働局)
愛知新卒応援ハローワーク(愛知労働局)
運営協議会は、その運営について検討を行う組織です。
議長は、慶應義塾大学の太田聡一先生、
委員は、労働行政の最前線に携わる下記機関の代表者やキーマンです。
名古屋商工会議所
愛知県経営者協会
愛知県中小企業団体中央会
日本労働組合総連合会 愛知連合会(連合あいち)
NPO法人キャリアデザインフォーラム
NPO法人ICDS
愛知県学生就職連絡協議会
愛知県教育委員会(高等学校教務課/義務教育課)
今回もまず、3つの機関を運営する担当部署から
利用者数、事業実施などの運営実績(12月末現在)と
今後の事業計画について、報告があり、その後
各分野の委員から質問や提言を行いました。
◆好況を背景に、利用者は昨年同月比で約10%増。
運営実績は、設置目的にてらして良好でした。
◆事業計画では、ワークショップ、企業説明会などで
学生の利便性をふまえた開催時間を設定するなど
従前の事業の改善点を中心とした報告がありました。
◆労働局による雇用情勢の報告は下記のとおりでした。
*2014年5月分の雇用情勢(愛知県)
有効求人倍率 1.57倍
新規求人倍率 2.34倍
*有効求人倍率は、4か月連続で前月を上回っている。
・求人数は増加(前月比 1.4%増)
求職者数は減少(前月比 0.9%減)
*全国の有効求人倍率は 1.09倍で
愛知の有効求人倍率 1.57倍は、全国1位。
*正社員求人比率は、40.2%で
前年同月比で、2.8ポイント低下。
有効求人倍率は増えていても
正社員の求人は減っています。
◆報告の後の意見交換は
ミスマッチ問題を中心に展開されました。
わたくしからは、愛知県の公的機関を中心にして
愛知県版「ちっちゃいけれど、世界一誇れる会社」の
開示を進められないか、提案をいたしましたが…
分野違いの提案だったかもしれません。
こうした仕事は、就業促進ではなく、
小規模企業振興が担当になるのでしょうか(笑)
なお、”脱雇用”の時代の流れをふまえ
働き手は、社会がよしとする社会的成功ではなく
自らがよしとする心理的成功をめざすことによって
幸せな人生を創っていかなければなりません。
そのために、学校、企業、支援機関は
次のような機会の提供が必要になりそうです。
*自己理解を深める機会
*自分のニーズを見つめる機会
という提案を差し上げたら、義務教育課(高等学校)さんから
小中学校の取り組みについて、ご報告をいただきました。
ご報告から、キャリア教育の定着を痛感いたしました。
今後は、仕組みとしてのキャリア教育もさることながら
学校、家庭、地域による人間関係アプローチ
つまり、先生や両親や子供たちと接する大人による
キャリア教育的コミュニケーションが日常的に
広がっていくことを願っています。
Tags: NPO法人キャリアデザインフォーラム, ヤング・ジョブあいち
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