悠木 そのま on 6月 24th, 2010

昨日、八王子での仕事を終え、多摩をよこぎって、新横浜へ向かう帰途
相模原を通過しながら、はやぶさ君の「実家」を訪ねてみたい・・・という
感傷的な想いが、ふと胸をよぎりました。

はやぶさ君の「実家」とは、JAXA相模原キャンパスのこと。
JR横浜線「淵野辺」駅が最寄で、ここで、はやぶさ君の運用が行われ、
はやぶさ君の原寸大の模型も展示されています。

門衛所で受け付けを済ませば、展示室の見学が自由にできるようです。
相模原の仕事が予定されている秋には、立ち寄ってみたいものです。

さて、本日、はやぶさ君が小惑星イトカワから持ち帰ったカプセル内の
サンプルコンテナの開封作業が始まりました。

サンプルコンテナは、サンプルを格納するための専用コンテナであり
開封には、1週間ほど、かかるようです。
詳しくはJAXA公式サイトの「プレスリリース」から

そして、「はやぶさ、地球へ!」の「関係者メッセージ」には
元宇宙研広報委員長 的川 泰宣氏の『「はやぶさ」から』が掲載されました。

的川さんは「糸川研」の最後の大学院生とのこと。

イトカワは日本のロケット開発の父である糸川英夫博士に
ちなんで、命名された小惑星です。

Mロケット開発当時から軌道工学分野で関わってこられた的川さんは
はやぶさとは、「人生で出会ったまれに見る存在」と述べていらっしゃいます。

(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
‐ …2005年11月から12月にかけての管制室での5回にわたるイトカワへの降下オペレーションは、思い出しても目頭の熱くなるような感動的な光景だった。
そこでは、繰り返し襲ってくる人生で初めての試練と難題に、懸命に取り組む若いスタッフの美しい姿があった。
昨日は3kmを降下するためにぎこちなく慎重なやりとりと手つきをしていた面々が、今日は「はやぶさ」に同じ距離を降下させるのに、スムーズで慣れた手さばきでオペレーションをこなしている。
技術的な問題を解決するために必死になっているのに、日一日と自信と輝きを増しながら成長していく素敵な表情とチームワーク──逆境は人間を鍛える。
(原文終わり)

はやぶさ君は科学に貢献したのみならず、人づくりにも貢献したのですね。

的川さんは現在、NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」を設立して
子どもたちと未来のために走り回っていらっしゃるそうです。

的川さんも未来のために、人づくりに貢献されているのですね。
人づくりの先輩のご活躍を心からお祈りしております。

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「仕事が楽しいと、人生が楽しい」を活動理念に、2002年から
社会活動を続けているNPO法人キャリアデザインフォーラムと
プロ講師養成スクール自主研究会との共催で「ミニ勉強」を開催しました。

『メンタルヘルス 管理者・支援者のためのセルフケア』

講 師:新井典生氏
日 時:6月19日(土) 13:30~16:30
会 場:ウィンクあいち 会議室1205(名古屋市中区名駅)

呼吸法、ボディスキャン、クリアリング・ア・スペースなど
心身をリラックスさせたり、気がかりを解消する方法を体験的に学びました。

20代からとぎれとぎれに、ヨガを続けているものの
こんなに丁寧に、左脳、右脳を使って、呼吸にアプローチしたのは初めて!

肺やら、横隔膜やら、骨盤やら、からだ中と対話してみると
右ももの後ろのあたりに、魚の骨がささったような疼痛を感じます。

一方で、左ももの後ろから背中にかけては板のよう・・・
右の疼痛に見て見ぬふりをしているので、右ももが怒っています。

耳を澄ますと、からだの声はちゃんと聴こえるものです!

クリアリング・ア・スペースでは、気がかりを指折り数えるという
場合によっては、少し風変わりといえるようなワークが提供されました。

私は、12の気がかりが浮上してきました。
意外にたくさんあるものです。

でも、これらの気がかりはみんな、たいしたことではない…

小惑星探索機はやぶさ君は、幾多のトラブルで満身創痍になりながら
予定より3年遅れ、7年もの年月をかけて、地球に帰還してきたのです。

それに比べれば、私の気がかりなんて、どんまい! どんまい!

指折り数えた12の気がかりは、まるで流れ星のように
心という宇宙のかなたへ消えていきました。

勉強会終了後は、講師の新井先生とハッピーアワーをご一緒して、
はやぶさ君の話題に大盛り上がり!

はやぶさ君のことを読んだり、書いたり、泣いたり、笑ったり
そして、語ったりすることが大いにストレス解消になっています。

はやぶさ君、セルフケアにも貢献してくれて、ありがとう。

何よりも、ワークショップをリードしてくださった新井先生
たくさんのノウハウの提供と丁寧なご指導をありがとうございました。

それにしても、からだの声、こころの声を聴き続けていると
時間という枠が無くなり、本当にゆったりと時が流れていくようになります。

あっと言う間の3時間が終わり、予定されていた自律訓練法は
次回のお楽しみ…ということになりましたので
セルフ・ケアのワークショップ VOL.2を改めて開催いたします。

日程などが決まりましたら、こちらのブログでも、お知らせいたします。

次回も、心地よい時間をご一緒いたしましょう。

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悠木 そのま on 6月 19th, 2010

昨夕、HAYABUSA_JAXAから、下記のようなツィートが届きました。

(以下原文)
「はやぶさ」のスーパーバイザを務めるとともに、
海外局と連携した軌道決定において中心的役割を果たした竹内央さんからの
メッセージを掲載しました。」

※メッセージ「『はやぶさ』からの最後の信号」はこちらから

竹内先生のメッセージには、画像が提供されていて、
「6月13日 22:28頃、「はやぶさ」が地球との最後の交信を終え、
通信のための電波の信号が消えてゆく瞬間を捕らえたもの」…とのことです。

はやぶさは、このおよぼ23分後に、大気圏に突入して、燃え尽きたそうです。

電波の平らな波形がフェイドアウトしていく画像からは
はやぶさの身を呈した使命への決意がうかがわれるようです。

なお、マルチバンド分光カメラ(AMICA)チームの一員だった方で
現在は東海大学工学部建築学科の十亀 昭人准教授からは

「7年越しのラストショット」というメッセージが届いています。

昨日の記事でご紹介した、はやぶさ君が最後に撮像した地球の画像
マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム (東海大学) の十亀 昭人さんの
メッセージ「7年越しのラストショット」も掲載されました。

7年前、はやぶさ君の打ち上げ直前には
このラストショットに備え、カメラの性能を試す試験が繰り返されたそうです。

その実験のための小型の積分球を制作された

ここまで、こだわるのか…と、プロフェッショナルたちの仕事に感銘しました。

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悠木 そのま on 6月 18th, 2010

はやぶさが、イトカワの土の入っている可能性のあるカプセルを切り離した後
接近する地球の撮像に挑んで、成功しています。

最後の撮影に挑んだ橋本樹明先生のトピックスが公表されました。

橋本先生は、姿勢軌道制御系のご担当でいらっしゃり、20年前の構想段階
はやぶさがMEUS-Cと呼ばれた頃からの関係者でありながらも
2005年12月、はやぶさからの交信が途絶え、別のプロジェクトに移動。
今年5月、姿勢軌道制御運用のために
はやぶさ帰還プロジェクトに復帰されたベテラン先生です。

さらに! 「はやぶさ」ではカメラを使って探査機の位置を決めることが
重要だったために、航法カメラの開発も担当することになったそうです。

(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
イトカワ着陸時に撮像運用に参加した科学者は、今は誰もJAXAにはいません。もう一人の航法担当者も、オーストラリアにカプセル回収に行ってしまいました。今、ONCを扱えるのは、私一人です。過去の資料を調べたり、どうしても思い出さないことはメールで関係者に展開して聞いたりしたのですが、もし私がダウンしたらこの撮像はできないので、体調管理にも気を遣いました。
(原文終り)

手に汗を握る、再突入、カプセル切り離し後のラストチャンスの撮像の様子は
ぜひ、橋本先生のご玉稿を読んで、手に汗を握ってください。

10代の頃に大好きだったアニメ「宇宙戦艦ヤマト」以来
現実の世界でのこと・・・という点で、ヤマト以上の興奮を味わいました。

無事、地球撮像を終えた橋本先生はカプセル分離時も運用終了時も
撮像やら報道発表の準備で、チームの皆さんと感激を分かち合えなかったとか。

(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
本当に最後の最後まで、ぎりぎりの運用に参加できたことは光栄でしたが、おかげで、カプセル分離成功の瞬間に喜びの拍手をする余裕も無く(すぐに撮像体制 に入らないといけないので)、運用終了後の涙の握手や記念写真撮影に参加することもできませんでした(すぐに画像をとりだして、報道発表しないといけない ので)。この原稿を書いている今になって、涙ぐんできました。(原文終り)

橋本先生の撮像はマルチバンド分光カメラ(AMICA)チームの皆さんが
画像処理を試み、横田康弘さん(国立環境研究所)の作品が公開されています。

美しい地球。。。
私たちにには、この地球を守る責任があります。

はやぶさ君、最期の最期まで本当にありがとう。
あなたの一生懸命を私たち日本人、地球人が必ず引き継ぎます!

※橋本先生のトピックス「ラストチャンスの地球撮像」はここをクリック
※横田さんの作品「「はやぶさ」最後の地球画像 画像処理でくっきり」は
ここをクリック

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悠木 そのま on 6月 18th, 2010

小惑星探索機はやぶさが7年かけて持ち帰ったカプセルが
本日未明、相模原のJAXAに到着しました。

何度もの危機を乗り越えた、長い旅でした。

朝のニュースで、会見する川口淳一郎先生のお顔を拝見しました。
はやぶさ帰還以来、『はやぶさ帰還ブログ』をとおして
すっかり、お知り合いになった気がしているので、妙に嬉しい気分でした。

「7年ぶりにカプセルと対面しましたが、まるで新品のようでした」と言う
川口先生のコメント(要約)が、HAYABUSA LIVEに掲載されています。

「皆さんと一緒に取り組んできましたので、皆さんが祝福されるべき」と
川口先生がおっしゃっているとおり、チームの皆さんを心から祝福しています。

なお、はやぶさ関係者の方々が、帰還へのメッセージを寄せています。

どのメッセージにも、はやぶさへの愛、想いがこもっていて
エンジニアたちのスピリットとロマンが胸にせまり、まぶたが熱くなります。

昨夜はミネルバ担当の足立さんのメッセージを読んで、大泣きしました。

(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
未熟児のような小さなロボットが、母親である「はやぶさ」に抱かれて活躍の地である「イトカワ」まで運ばれたのです。 結果は、想定外の状況により「イト カワ」には着陸できませんでしたが、MINERVAはしっかりと目覚め、「はやぶさ」の太陽電池パドルの撮影後、けなげにも自らの温度データを「はやぶ さ」に送りつつ、「はやぶさ」から離れて行きました。
今も太陽の周りを回りながら、母親が地球に帰る為に壮絶な努力を見守っていたように思えてなりません」(原文終り)

これらのメッセージは『はやぶさ、地球へ』 関係者からのメッセージか ら
閲覧することができます。

プロフェッショナルたちの仕事への情熱に、文句なく感動します。

サンプラ担当 矢野 創さんのメッセージ「約束」からの抜粋
帰還間近のはやぶさへ贈った感動的な送辞をご紹介し、この記事を終わります。
(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
はやぶさ、この7年間、僕はまるで大航海時代の船乗りになった気分だった。君という宇宙船に素晴らしい仲間と一緒に乗り込んだ、楽しくて、苦しく て、眩しい深宇宙の旅だった。悔しくても、恰好悪くても、決してくじけない心を教えてもらった。今まで、ありがとう。あとのことは、任せてくれ。
はやぶさ。君と出逢えてよかった。「おかえりなさい。」(原文終り)

※「はやぶさ、地球へ!~帰還カウントダウン~」トップページはこちらから
※うち、関係者メッセージ一覧はこちらから
※「はやぶさ帰還ブログ」は、twitterからメッセージを贈れます!

※ついに最終回となった、「今週のはやぶさ君」はこちらから
※はやぶさ君の最期の仕事「ラストチャンスの地球画像」はこちらから
※ラストチャンスに撮影された「「はやぶさ」最後の地球の画像」はこちらから

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悠木 そのま on 6月 14th, 2010

 

今朝の朝刊一面は各紙とも、はやぶさの帰還で彩られました。

NHKの朝のニュースでは、「はやぶさ帰還 カプセル落下を確認」と報道。
はやぶさが燃え尽き、カプセルが現われて、落下する画像が放映されました。

流れ星となったはやぶさの美しさ!

3億キロ、3回の大きなトラブル、3年遅れの7年をかけての帰還です。
カプセルには、小惑星イトカワの砂が採取されている可能性があり、
世界初の快挙をかけたプロジェクトの成否をになっています。

成否をおいても、使命を果たして消えていくものの有終の美に
多くの人に、感動と感動の涙をもたらしたに違いありません。

2010年4月7日より開設されたはやぶさ帰還ブログによると。。。

昨夜6/13(日)午後22時30分頃(日本時間)
「管制室は全てのコマンドを打ち終えました。満ち足りた、
やり遂げた人達の笑顔が眩しくて、ちょっと泣けました。(IES兄)」

「まもなくはやぶさは地球の影に入ります。そしてその数分後、
カプセルといっしょに地球に突入します。ありがとう、はやぶさ。
たのんだよ、回収チーム!バト ンは確かに渡したぞ!!(IES兄)」

22時57分(日本時間) カプセルが大気圏に再突入したことが確認され、
本日6/14(月)  00時38分(日本時間)  「はやぶさ」広報班は
光学班が観測した、はやぶさが燃える火球の画像を発信しました。

はやぶさの命が燃え尽きていく瞬間。。。

一生懸命とは、一生、命を懸けると書きます。
使命とは、命を使うと書きます。

はやぶさは一生の命を懸け、命を捧げて
宇宙開発、技術開発に貢献し尽くしたといえるでしょう。

だからこそ、燃え尽きていく軌跡は美しく、多くの人々の心を打ちました。

そして、はやぶさはJAXAをはじめとするプロジェクトチームの象徴です。
一生の命を懸け、命を捧げて、事に仕え続けている仕事人たちに
感銘と感謝がたえません。

はやぶさ君、おかえり!
そして、ありがとう!

あなたの命の軌跡が将来へと引き継がれていくことを
心から祈っています。

惑星イトカワの砂が入っていると思われるカプセルが一刻も早く
回収されますよう、引き続き、はやぶさ帰還ブログを見つめています。

PS.
なお、はやぶさ君につぶやきを贈りたくて、twitterに登録しました。
majo-sonomaの記念すべき初つぶやきです!

はやぶさ君、sonomaのIT進化にも貢献してくれて、ありがとう!

また、あなたのキャリアに憧れて、その想いをセミナーブログにつづりました。
キャリアカウンセラー養成講座です。

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ここから始まる自分ブランド!
人前に立つ人の外見力Rを磨くセミナー


トレーナー:大森ひとみ氏
コーディネイター:犬塚尚美

経営者、管理者、講師、教師など、時代を先導する皆さまとともに
自分を語る力としての外見力®の在り方を探るセミナーを開催します。

日 時:7/25(日) 10:00~17:00
会場:ウィンクあいち 1308号室
参加費:一般 31,500円 関係者28,350円

外見力®は、見栄えをよくするためのテクニックではありません。
外見力®とは、「自分を語る力」であり、強みを戦略的に表現する力です。

人 前に立つ人には、それぞれの立場、役割、専門性があり
それに応じた期待もかけられ、これに応える責任も生まれます。
外見力®とは、その責任を果たすためのビジネススキルでもあります。

某大手企業では、管理職全員に大森先生セミナーの受講をアレンジし て
上司としての魅力、説得力を高めるための外見力®を訓練しています。

外見力®の火付け役、著著『CEOブランディング』で知られる大森先生は
日本のイメージコンサルタントとして、押しも押されぬ第一人者!

日本でただひとり、AICI国際イメージコンサルタント協会が認定する
上級イメージコンサルタントであり、同協会の理事でもいらっしゃいます。

そんな大森先生という素晴らしい素材の持ち味を活かすために
プロ講師養成スクール 代表 犬塚尚美がプロデュースの腕をふるいました。

当日はコーディネーターとして、人前に立つ人のブランディングに向けての
キャリアビジョン、スキルアップ計画のご相談をお受けつけいたします。

7/25(日) 名古屋初の大森ひとみ公開セミナーとなっております。
地元の皆さま、大森メソッドを身近で体験できるチャンスです。

東 京、大阪はじめ全国の皆さま! 夏のバケーションの前に
地元から離れた名古屋で、こっそり、男前や女前を磨きませんか!

自分を語る力としての外見を磨くことは、自分らしさを活かすこと…。
ご自身の魅力に気づき、これを戦略的に伝えるテクニックを学びましょう。

ここから始まる自分ブランド!
ブランディグの足がかり、大森ひとみセミナーでご一緒いたしましょう!

定員24名。すでに、お受付を開始しておりま す。

詳しくはプロ講師養成スクール公式サイトから
ちらしのダウンロードはこちらから
セミナーのお申し込みはこちらから

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【プロ講師養成スクール受講生自主研究会からのお知らせ】

メンタルヘルス 管理者・支援者のためのセルフケア
~どうせ生きるの なら生き生き生きたい~

管理者、支援者は人のお世話をすることが仕事です。
支援者とはカウンセラー、講師、教師、ドクター、看護師、介護士など。

人のお世話をする人たちが疲れていては、よい支援ができないうえ、
人のお世話をとおして、疲れやすい立場にあるともいえます。

そこで、人のお世話をする人たちが、いつも生き生き在るために
欠かせないセルフケアの理論と 手法を学ぶ勉強会を企画しました。

簡単なストレスコーピング理論とたくさんのワーク。
自立訓練法、クリアリング・ア・スペース、ボディスキャンな ど
様々な手法の中から、すぐに使える手法をご紹介いたします。

CDAの方には、5ポイントのポイント証明を発行します。

宜しければ、ご一緒いたしませんか?

講 師:新井典生氏

日 時:6月19日(土)13:30~16:30
会 場:ウィンクあいち 会議室 1205(名古屋市中村区名駅)
会 費:キャリアコンサルタント(CDA含む)・CDAの卵 3,000円
一般 4,000円

【新井典生氏 プロフィール】
山一電機株式会社 元総務部長、産業カウンセラー、衛生管理者
メンタ ルヘルスマネジメント検定Ⅰ種、同検定受験対策講座 講師
再決 断療法カウンセラー、THP心理相談員
思考場療法(TFT)上級セラピスト(診断レベル)
BCBコミュニケーションプログラム ファシリテー ター

■お申し込みはプロ講師養成スクール「お問い合わせ」フォームから!

※お申し込みに際しては、下記をご記入くださ い。
※「6/19ミニ勉強会」「新井典生セミナー」等、セミナー名
※お名前の他、お問い合わせフォームの必須項目
※キャリアコン サルタントの方は資格名(CDA,GCDF-J等)
※ポイント証明書の発行を希望されるCDAは、会員番号
※CDA の卵の方は通学コース名(名古屋第○回Aクラス等)

主催:NPO法人キャリアデザインフォーラム
プロ講師養成スクール受講生自主研究会

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悠木 そのま on 5月 26th, 2010

 

伝説のセミナーには、ミラクルでミステリアスなパワーがあります。
その源泉はなんなのでしょうか?

2010年5月22日(土)、レジェンダリー・サービスで知られる
ザ・リッツ・カールトン ホテル&リゾートの元日本支社長
高野登氏とのコラボレーションで、弊社プロ講師養成スクールでは
公開セミナーを主催、開催いたしました。

題して…
ザ・リッツ・カールトンの極意に迫る!『リーダー人生の育て方』。
名古屋駅前の産業労働センターウィンクあいちに、約30名が参集しました。
※プレスリリースのダウンロードはこちらから

60分ほどの講演の後、参加者からの募った質問を中心に
プロ講師養成スクール 代表 犬塚尚美がコーディネーターを務め
インタヴューセッションを行いました。

・一人前と一流の違い
・99度と100度の違い
・感性を鍛えて、景色を変える
・心のスイッチが入る

・・・などなど、高野ファンにはお馴染みのモティーフを
リーダー人材を育てるという視点からリメイク。
参加者アンケートは、満足度100%となりました。

参加者アンケートのお声の一部です。

・自分の覚悟のさなさがつくづくわかりました。
・景色を変えて考えてみることの大切さが少しだけわかった気がします。
・自分が変わる、育たないといけないと気づきました。
・自分を見直す機会ができたと思います。
・周りが見えなくなっていたのかな、見ているつもりだったのかなと…。
 元気になれました。
・愛と勇気、いくしみと胆力、パワーをいただきました。
・本質に触れることのできた、貴重な時間でした。
・質疑応答があり、CS(顧客満足)を意識されたプログラムだと納得しました。
・コーディネイターの質問の順序がうまい!(ありがとうございます!)

伝説のセミナーが生まれる瞬間に立ち会い
伝説のセミナーの源泉を見たような気もした3時間。

アンコールの声に応えて、第2弾を企画しなければなりません。
はりきらなければ!

◆高野 登のプロフィールはこちらから
お問い合わせはこちらから

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悠木 そのま on 5月 14th, 2010

おかげさまで好評の段取り力開発セミナー

産能マネジメントスクールさんの2010年度公開セミナーでのシリーズが
5/28からスタートしますので、テキストのヴァージョンアップをしています。

足かけ3年、このセミナーを実施してきて分かったのは
段取りは、脳の使い方に関係があるということです。

IQの高い低いではありません。

段取りが上手な人には特有の思考のパターンがあり
これについては、段取り力開発セミナー その3で概要を書きました。

段取りが上手にできる脳=段取り脳とは何かを求めて
調べを進めるうちに、遂行機能障害という高次脳機能障害の症状を知りました。

遂行機能障害の症状と段取りが苦手な状態はよく似ています。
この障害は前頭葉の損傷が原因でおこるようです。

ということは、前頭葉の働きをよくすれば段取り力が高めまるのでは
…という仮説をたて、医学的な研究や作業療法士のトレーニングを調査中。

5/28からスタートする「段取り力開発セミナー」では、脳トレをいくばくか
取り入れてみる予定です。

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